こんにちは。採用広報 和田です。
イーストフィールズでは、出社とリモートのハイブリッド勤務体制をとっています。
リモート勤務日は部署ごとに異なるため、社内のコミュニケーションツールとしてSlackを使っています。
今回は、Slackを上手に活用するために、当社で工夫していることを一部公開します!
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Slackでも「オープン」「リスペクト」が前提!
業務上の基本的なコミュニケーションは、オープンチャンネルで行っています。
当社では、情報による有利不利は組織運営のうえで良しとしていません。
またクローズドな環境で業務連絡を行った場合、体調不良などの急なお休みがあった場合、周りが業務をフォローすることができません。
快適なコミュニケーション環境を作ることで、風通しがよくオープンな社風を実現しています。
たとえば、システムの使い方がわからない場合は、「00wf_情シス問い合わせと通知」チャンネルで質問の内容をメッセージで投稿すれば、それに対する回答が情シスから返ってきます。
周囲に対して、気軽に質問や相談することができ、また相談された人が質問に対する回答がわからなくても、他のメンバーが回答してくれることもあります。
しかし気軽に利用できますが、相手がリモートの場合もあり、対面とは違って相手の表情が見えづらい一面もあります。
何気ないメッセージでも、受け取り方次第では相手に嫌な思いをさせてしまうこともあるため、Slack上のコミュニケーションにおいても「リスペクト」を大切にしています。
DMは絶対禁止?
DMの利用は禁止しておりませんが、限定的となることから個人情報など限定的な情報のやりとりを行う場所として当社では定めています。
この下の画像が、当社のSlackガイドラインでDMについて記載していることです。
たとえば、半期の目標に対しての評価内容だったり、プライベートで遊びに行く予定を立てるときなどはDMを利用します。
入社直後は、オープンチャンネルとDMの使い分けがわからないと思いますので、なれるまでは上司をはじめとした周囲のメンバーが教えるので安心してください!
スピーディー&効率良くコミュニケーションするために
Slackなどのチャットコミュニケーションでは、口頭と比べると情報量が少なくなったり、情報の不足による確認を行うためのやりとりが発生することでスピードが遅くなることもあります。
やりとりの回数を最小限に抑え、スピーディーにコミュニケーションが出来るように基本フォーマットをもとに、各部署でフォーマットを決めています。
また関係がない会話が目に入らないように、一つの話題に対しての会話はスレッドで行っています。
たとえば私のいる採用チームでは、Wantedlyへの掲載記事についてのインタビューをするときに下記のようにスレッドを活用しています。
絵文字を使って、感情も共有!
もとからある絵文字だけでなく、オリジナル絵文字を活用して、感情を共有したり、効率化を図っています。
例えば、何かをやってもらったときに「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える場合は、「感謝」「ありがとうございます」と書かれた絵文字を使います。
また会社全体に投稿されたメッセージに対して絵文字を使うことで、確認したことを伝えることができます。
↑ 上記は、Slackガイドラインを公開する際に、会社全体に向けて発信した投稿内容です。
メッセージを読んだ人は、「拍手」や「素敵」などの絵文字で意思表示しています。
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ガイドラインは記載している内容のほかにもありますが、今回はイーストフィールズで工夫&意識しているSlackの使い方について一部をご紹介いたしました。
メンバーが増えているため、状況に合わせてガイドラインも進化中です!
イーストフィールズがどのようにオープンな社風を保ちつつ、コミュニケーションツールを活用しているか、少しでもお伝えできれば幸いです。